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【Vol.01】先生インタビュー〜スタジオ・クリエイタブル上北沢教室 豊田希先生 ②〜

こんにちは、料理教室スタッフの矢野です!

スタジオ・クリエイタブル上北沢教室の豊田希先生のインタビュー記事の第二弾をお届けします。

レッスン作成時に先生が心がけていること、生徒様への思いなど、今後の目標などたっぷりとお話しいただきました。

 

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~基本的な料理をおいしく作れるようになってほしい~ 

矢野:先生のレッスンは、誰もが知っている基本的なお料理が多いですが、その理由を教えてください。

 

先生: しっかりと基礎を固めることで、アレンジの幅が広がると考えているからです。皆が知っているメニューを、最寄りのスーパーで手に入るものだけでおいしく作れるというのは、大変な強みになると思います。そのためには、入手の面倒なもの はほとんど使いません。そうしないと、せっかくレッスンで習っても、基礎のメニューにもかかわらず、日常とは別のところにおかれてしまうからです。

 

〜生徒さまに成功体験を味わっていただくことが私の役割〜

矢野:先生のお教室は、リピーターの方が多いですが、お教室のファン(リピーター)を増やすために先生が工夫されていることはありますか? 

 

先生: 簡単なものは簡単、手間がかかるものは手間がかかると正直にお話しします。そして、その手間をかける必要性を論理的に説明すること。その細かいディテールがわかっていただければ、多少の手間のかかる作業でもご自宅で実践 して下さいますし、結果、教室で作ったときと同じ味に仕上がります。そして、レッスンの「肝」となる部分(とんかつを揚げる、魚を下処理するなど)はデモンストレーションを交えながら必ず生徒さまに実践していただきます。「肝」の部分をしっかり学べたということは、

参加された生徒さまの一番の「お土産」だと思います。 せっかく教室に行ったのに、「自宅で作ってみたら、おいしくできなかった」というのは悲しいですよね? 「自分だけでもおいしく作れた」という成功体験を生徒さまに味わって頂くことが私の役割だと考えていますし、それが、継続してお越し下さる動機になっ ていると思います

 

~居心地の良い時間を演出~

先生: 私のレッスンには、お仕事帰りに参加してくださる生徒さまもいらっしゃいます。 レッスンが終わって、自宅に戻られた際、「疲れた・・・」でなく、 「あー、楽しかった!」と思っていただけるような教室空間を心がけています。 具体的には、あえて基本的なこともレッスン前にしっかりと説明しています。 時には小さなクイズを交えたりして、料理をする中で何気なくやっている工程の意味やルールをお話しをさせていただきます。そんな時間のなかで、生徒さまは私に質問しやすいという印象を持ってくださるんだと思います。普段お料理をする上で悩んでいること、疑問に思っていることを積極的に投げかけてくださる質問の時間は、私にとっても楽しい学びの時間です。

 

~教室の姿勢を生徒さまにご理解いただく~ 

矢野:お教室を運営する上で、ユーザー対応でお困りになったことはありますか?またその対処法(うまく解決できた事例)を教えてください。 

 

先生:19時開始のレッスンにご予約を頂く方で、毎回大幅な遅刻をされる生徒さまがいらしたことがありましたが、今年の春のシステム改編を機に、レッスン開始2時間後からの入室はお断りをすることにしました。遅くにお迎えすると、その方には実践して頂けませんし、他の生徒さまにもご迷惑がかかります。マンツーマンのレッスンではありませんので、集団行動の規律として設けてよかったと思います。その生徒さまにご理解をいただくことができましたし、現在もたまにご参加くださっています。

 

~生徒さまの思いにこたえる存在でありたい~

 

先生:私は「勝負料理はありますか?」というコンセプトをかかげています。先ほども触れましたが、自分が自信をもって 出せる料理がひとつでもあるというのは大変な強みです。 生徒さまは、「おいしいものを作れるようになりたい」という思いで、時間とお金を割いて レッスンにお出かけ下さるわけですから、私はその思いに応えたいですし、料理教室はその場でおいしいものを作るだけではなく、「家でつくってみたい!」という思いにつながってこその存在意義だと思います。 そして時には生徒さまの料理の不安やささやかな疑問を取り除いてさし上げられる存在であるべきとも考えています。そのためにも、わかりやすい説明を裏付ける知識や技術の向上は、私のレッスンの特長を高 めるものだと捉え、時間を見つけては話題になっているお店に足を運んだり、料理書を読みこむなど、日々自分自身のブラッシュアップに勤しんでいます。 その点において、私のスイッチがOFFになる日はありません。

 

~食で表現する可能性を広げていきたい~

矢野:先生が目標に向けてチャレンジしていることをぜひ教えてください。

 

先生: 基礎のレッスンに重点を置いているからだと思いますが、男性の生徒さまの参加の可否についてお問い合わせを受けることが増え、今春から 男性の生徒さまもお迎えしてます。また、時には外国人の生徒さまもお越し下さいます。いろいろな方に、「私の勝負料理」や食空間をご提案していくことはもちろんのこと、生徒さまとの交流から学び、食を表現する可能性を広げていきたいと思っています。

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豊田先生、素敵なお話しをありがとうございました!!

 

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